妖精さん(案内)

ここは直工房。

この作家は、この森に迷い込み、
その魅力に惹かれ、出られなくなった。
工房では、気の向くままに何かを表現しようとしている。
興味のある方は、作品を見てあげてくだされ。

犀の子

犀の子

まだ小さい子供の姿にも
逞しさを感じる

container

蜆人魚

汽水の蜆で
人魚がお昼寝をする

objet

蜆人魚

オカヤドカリ

オカヤドカリ

丘に登りたいヤドカリは
背中の魚が
気になって仕方がない

sake bottle

アオアシカツオドリ

その素敵な青い足で
彼らは
華麗に舞う

container

アオアシカツオドリ

カモノハシ

カモノハシ

この島のカモノハシは
不思議な模様が
刻まれている

soap dish

古代の記憶

破片は静かに
古代の記憶を語り始める

porcelain picture

古代の記憶